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​カリフォルニア州立大学ロングビーチ校でフラクタル心理学のセミナーを開催しました。

​フラクタル心理カウンセラー 石井敬子

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上/クラスで教える石井先生。

左/OLLIの講座案内に掲載されているフラクタル心理学講座の内容。

​下/石井先生がいただいたお礼の手紙

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2018年7月~8月、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校のシニア向け生涯学習教室OLLI(旧シニアカレッジ)で、フラクタル心理学の「60歳から始める健康をつくる誘導瞑想講座」(通称ヴァイオレット)が2年目の開講を迎えました。現地での名称は“Guided Meditation for Rejuvenation and Transformation”​です。

2017年の初開講後、OLLI事務局を通じ大変好意的なアンケート結果をいただき、2年目も開講の運びとなりました。


初年度はフラクタル心理学のコンセプト解説を中心に講座を進めましたが、今期は誘導瞑想を通じ、受講生の深層意識に語りかけ、修正を中心とした体験型に講座を再編成しました。

各講座は簡単な前週までの復習後、まず目を閉じて誘導瞑想1(癒し系)を体験。深層意識の「聞き耳を立てる」ことから始め、その体験・感想を解説しました。

 

すると昨年苦戦した質問も的を得たものとなり、講座の進行をサポートする内容に変わりました。

 

誘導瞑想2(修正系)後は体験した修正の解説にフラクタル心理学の核になるコンセプトを組み込みました。

 

コンセプトの解説は”Frequency”を重視し、限られた講座内に繰り返し、再認識できるよう「短く何度も解説する」ことを心がけました。

 

7週間という長期の持ち時間を生かして、思い切って“人を変える魔法”を講座に組み込みました。すると“360度自分”の気づきの瞬間が体験談で発表されるようになり、最終日には「フラクタル心理学によって人生が明るくなった。」「私の人生に多大なインパクトをもらった。」等、激励のカードや心のこもったプレゼントまでいただきました。

試行錯誤しながらですが、2019年にむけて日々、アメリカの受講生にとってわかりやすいフラクタル心理学セミナーを模索していきたいと思います。

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